TAITOの名作と言って過言ではないでしょう。
アーケード版は今一つ人気が出なかった感がありますが、
数多くの機種に移植され、そちらでは大ヒットしました。
移動方法が独特であり、最初は難しいものの、慣れてくると
自然と道が見えてくるようになり、これがまた快感でした。
また、数々の技や特殊な効果のあるりんご等、実に奥深いゲームでありました。

ここでは、PC-6001mkII版とアーケード版との画面比較をしてみました。
能力差のあるハード間での移植である以上、どうしてもゲーム性に違いは出るものの、
画面構成はとてもよく似せてあり、アーケードとはまた違った「ちゃっくん」として、
多くのユーザーに愛されました。



フルーツターゲット
オリジナル
PC6001
得点 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000



OPENING
奪われるハートを見上げるちゃっくん&ミスちゃっくん


TRAINING STAGE
ゲーム説明に、ちょっとした差異が。




MAZE 1
P6版では、ちゃっくんが天井に張り付いた状態から始まります。


MAZE 2
MAZE1、2は20000点ボーナスが楽々狙えます。


MAZE 3
P6版は「もんすた」のたまごの数の増え方が遅いのでしょうか?


MAZE 4
P6版では、水の底でも接地していれば爆弾を出せます。


MAZE 5
P6版では、ここでも20000点ボーナスがもらえます。


MAZE 6


MAZE 7
この辺りから、画面デザインに独自性が。


MAZE 8
この面も20000点ボーナスが。多いですね。


MAZE 9
水袋のある面での「もんすた」の数は8匹までのようです。


MAZE 10
どちらも「もんすた」の数が14匹。 でも、配置場所が結構違います。


MAZE 11
卵の配置も同じ。 みごとに再現されています。


MAZE 12
P6の方が派手です。


MAZE 13
オリジナルでは壊せる部分がわかり難かったけどP6では大丈夫。




HAPPY WEDDING
必要十分に豪華です。